『玄米+野菜せいろ』で続けるダイエット
以前、調理道具の知識ということで、蒸篭(せいろ)についての記事を書きましたが、この蒸篭、玄米ダイエットレシピに本当に大活躍してくれています。どのくらい活躍しているかというと、1日のうち少なくとも1回は使うので、購入してから何とまだ一度も棚に片づけたことがありません!乾燥させている間に、片づける前に使っちゃうんです。
ダイエットといったって、「ダイエットしなきゃなぁ~・・。」なんて、しないといけない感よりも、「あれ?なんか自然と軽くなってる~!」って、気が付いたらダイエットになっていた♪ってなっていたら嬉しくないですか?
そして、この、気が付いたらダイエットになっていた♪方法だと、いいことがたくさんあります。というかいいことしかありません(喜)!
気が付いたらダイエットになっていた♪でのメリット
- 「○○を食べたらダメ」などの制約がなく、また「○○を食べないとダメ」「▲▲(運動など)をしないといけない」などの義務もないので、ストレスにならない。
- 無理をしないので、長く続けられる。
- 続けられるので、リバウンドの心配がない。
このような自然と習慣化されるダイエットが理想なのは、「何となくわかってるよー!でもどれが自分にあっているのかがわかんないんだよー。」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方に一度、試していただきたいのが、今回紹介しますレシピ、玄米ご飯と一緒に『野菜のせいろ蒸し』なんです。
このレシピは、わざわざ記事にするのもどうかと思うくらいに超簡単なのに、玄米ご飯にとても合うし、何より毎日食べても飽きにくいので自然と玄米食が続けられるんですよね~。
材料も選ばないので、そのとき冷蔵庫にあるもので出来ちゃうのも魅力です。このレシピを味方につけたら、食品ロスともサヨナラです!
今日は、玄米ダイエットレシピの中でも管理人カオリがダントツの頻度で作っている超簡単レシピ、『野菜のせいろ蒸し』の紹介をしていきたいと思います。
野菜のせいろ蒸しの材料(3~4人分)
キャベツ 1/2個
白ネギ 1本
人参 1/2本
小松菜 1/2束
えのき 1つ
塩 小1/2
オリーブオイル 適量
材料は野菜だったら何でもOKです。いろいろな組み合わせを楽しんでみてくださいね。
野菜のせいろ蒸しの作り方
①野菜を食べやすい大きさに切ります。
今回の材料の場合、キャベツは適当な大きさに手でちぎります。人参は薄切り、白ネギは5センチ斜め切り、小松菜は3センチ幅、エノキは根元を切り落としてほぐしておきます。
②せいろを水で濡らしたら、キャベツ・白ネギ・エノキ・人参・小松菜の順で入れていきます。塩を全体にふります。
火にかける前にせいろを濡らしておくことで、せいろが焦げるのを防ぐことができますよ。
③蓋をして、中火で10分蒸します。(湯気が立ち上がる火加減を保ちます。)
④野菜がしんなりしていたら出来上がり!
ポイント:
今回の場合は白ネギがちゃんと柔らかくなっていたら出来上がりの目安ですよ。あとは、根菜が柔らかくなっているかどうかで見極めてくださいね。
せいろは、このままテーブルに運んじゃいましょう!見栄えもいいですよ。
また、そのままでも野菜のうまみがしっかり味わえて美味しいですが、味の変化が欲しいときは、器についでから、オリーブオイルをかけて食べても美味しいです。
まとめ:せいろ料理をオススメする理由
いかがだったでしょうか?
こんなにシンプルで簡単なお料理ですが、玄米ご飯にとっても合うんですよー。玄米ごはんもお野菜も、飾り気のない素材の味がしっかり味わえます。だから飽きない。
私は、平日の昼食なんて毎日のように、末娘(1歳)と二人でウキウキしながら、この野菜せいろの支度をしています。
しかし皆さんの中には「せいろなんて持ってない!」という方が多いかと思います。かくいう私も、長年健康料理に取り組んできましたが、欲しい欲しいと思いながらも、実際にせいろを買ったのは最近です(汗)。
「蒸し物はお鍋で出来るし♪」「せいろなんて見た目だけなんじゃ?」なんて思っていました・・・。
しかし、そんな以前の私に「残念ー!食べてみらんね。食べんとわからんよ。というか、食べたらわかるよ。あんたは必ずハマるやろーね。」と言いたいです。でも遅ればせながらも買って、せいろの素晴らしさに気づくことができて、本当に良かったです。
せいろ料理のおかげで、ますます玄米食が楽しいものになりました。
ですので、みなさんにももっと玄米食を楽しく続ける力強い助っ人として、せいろ料理をオススメしたいと思いました。
ピンキリですが、お値段も意外とそんなに高くないものからありますので、まずはスギや竹などのお手頃なものを1つ使ってみても良いかもしれません。1000円代からありますよ。蒸篭についての詳しい記事はコチラです。
せいろ、思ったより簡単に使えそうじゃないでしょうか?今回のレシピの材料は『冷蔵庫にある野菜のみ』だったので、冷蔵庫をのぞいてウンウン献立を考えることなく、すぐにパッと作れてしまうのが魅力です。(管理人カオリは、食材はまとめ買い派です。なので何かを作るためにわざわざ買い物に行くことはしません。経済的にも断然いいですしね♪。)
こういった、日々のルーティン作業の判断力や思考力を使うことって省けることなら省きたいと思いませんか?こういう力って1日に使える量に限りがある気がするんですよねぇ。
なるべく大事な場面にとっておきたいというか。たとえば仕事だったり、家族の悩み事だったり。
そんな意味でも、今回の『野菜のせいろ蒸し』は定番メニューでひとつ、もっていたら安心のレシピだと思います。もしよろしければお試しくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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