発芽玄米の作り方とコツ。玄米ダイエット

健康が一番の財産
ウチの三姉妹も今では玄米パクパク😊
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こんにちは、玄米食をはじめてかれこれ8年半になる管理人カオリです。

玄米って少しハードルが高いイメージがないでしょうか?「なんだかパサパサしてて食べにくいよね。」「そもそもどうやって炊くの?」などなど。管理人カオリも、これまでに、ぱさぱさの玄米をどうしたら美味しく食べられるか?と、水分量や浸水時間、炊き方、炊飯器や土鍋、圧力鍋と、あらゆる方法を試してきました。そして行き着いた結論が発芽玄米。今回はこの発芽玄米のオススメポイントや、作り方のコツを紹介していきたいと思います。

発芽玄米のオススメポイント

白米よりもパラパラしていて、食べるときにどうしてもポロポロこぼれちゃうし、たくさん噛まないと飲み込めない・・・。玄米ってなかなか手ごわい食べ物だったりしますよね。

玄米食を定着させて体をスッキリさせるためには、家族も巻き込んじゃうのが前提、という話は前回の記事でもしました。

我が家の三姉妹(1歳・3歳・6歳)も、はじめは玄米を嫌がりました。混ぜ物(チャーハンなど)や丼ものだったら食べても、玄米ごはんとなると話は別。「やっぱり白ごはんがいーー!!」と。このやりとりを何度も繰り返し、都度、玄米と白米の2種類を炊いていました。

ところが!

発芽玄米を試してみると、子供たち、「ん!これなら玄米でもいーよー!」と!!

なぜなら、発芽玄米って、玄米の栄養はしっかりそのままに、だけれどたっぷり浸水してるので白米のようにモッチモチ。と、玄米と白米のイイとこどりなんですね。

子供でこのコメントです。きっと、あなたにも気に入ってもらえるのではないでしょうか♪

おまけに、発芽するときに、玄米のネックである毒素まで出ていっちゃう!

カオリ
カオリ

ちなみに、発芽するときってすっごくパワーを使うから、栄養素も倍増するんですよー。

こんないいことづくしの発芽玄米。せっかく玄米たべるなら、食べやすくて栄養素も多くて毒素も抜けてる発芽玄米にして、みなさんもぜひ玄米食を定着させていっちゃいましょう。

発芽玄米の作り方

では早速、玄米を自宅で発芽させてみましょう。

・準備するもの

玄米

小豆(なくてもよいです)

カオリ
カオリ

小豆をいれると、アクセントになって美味しい。

・作り方

①ボウルに玄米と小豆をいれ、3回ほど水を変えながら、しっかり手のひらでこすり合わせながら研ぎます。

カオリ
カオリ

玄米の表面に傷をつけるつもりで、しっかり力をいれてゴリゴリしてくださいね。傷がついてると浸水しやすくなりますよ。

②玄米から3センチくらいの水位で、浸水開始します。

常温で24時間~36時間程おきます。

(1日に1~2回、水を取り替えます)

カオリ
カオリ

夏場だと早く発芽します。冬場は発芽に時間がかりますよ。

④気泡がでて、かぐかわしい香りがして、小さな芽がピョコっとでてきたら、発芽完了!

上が玄米・下が発芽させた玄米

発芽玄米は浸水して白っぽくなります。

⑤ザルにあげ、20~30分水を切ります。

⑥あとは、炊飯器の玄米モードで炊くだけ♪

カオリ
カオリ

発芽玄米は、白米モードで炊いても大丈夫ですよ。だけど柔らかいご飯が好きな人や子供には、玄米モードのほうが柔らかくなるからよいかも。

※土鍋で炊く場合、はじめ強火で炊きます。

沸騰(穴からプシューっと)したら弱火にして5分炊きます。

火からおろして10分間蒸らします。

カオリ
カオリ

管理人カオリは、ここ2年ほどは土鍋でたいてますよー。やっぱり土鍋で炊く玄米はおいしい♪

水分量

発芽玄米は白米モードで炊けるだけあって、水分量も基本、白米と同じで大丈夫です。

ただこれだと、噛み応えのあるごはんになるので、私は子供が食べやすいように、少し多めに水を足します。

土鍋炊きで大体、玄米1合につき水250㏄で炊きます。

まとめ・コツ

発芽玄米は体によくって、食べやすくっていいことづくし。少しの手間がかかるけれど、その価値があるんじゃないかなと、思っています。

そんな発芽玄米を美味しく作るコツは、

  • 玄米を研ぐときにゴリゴリ力を入れてくださいね。
  • 発芽のタイミングは”かぐかわしい香り”と、ピョコっと出た小さな芽。
  • 水を切るときはザルにあげてしっかりと。
  • 子供や柔らかいご飯が好きな人は食べやすい玄米ごはんにするために、水分量は多めで炊いてみましょう。
カオリ
カオリ

浸水時の玄米が吸収した水分量によって、炊くときの水分量も変わってくると思います。何度か試してみると好みの水分量がわかってくるとのも楽しみのひとつ。是非ご自分のGOOD!な炊き具合を見つけてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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