カツ丼のレシピ:玄米ダイエット:揚げ油は二度使いする?

健康が一番の財産
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こんにちは、いつも玄米食でおかずは汁物とシンプルな料理1品が多い管理人カオリですが、たまにはドカッとしたようなものも食べたくなります。

育ち盛りの子供たち(1歳・3歳・6歳)も、揚げ物は喜びます。

そして、揚げ物をするときはあえて多めに作っておいて、翌日アレンジして出すことが多いです。理由はお気づきの通り、翌日の料理支度が格段にラクになるから!

それともうひとつ、詳しくは後程書きますが、油を経済的に使いたいからです。(要はケチりたいから(笑)。)

カツ丼の材料(3~4人分)

玄米ご飯        人数分

前日の残りのトンカツ  人数分

玉ねぎ         大1個

ニンニク        1かけ

Ⓐ塩          小1/2

Ⓐめんつゆ       大4

Ⓐ水          大4

卵           3個

カツ丼の作り方

①前日にたくさん作っておいたトンカツをトースターで温めなおします。

カオリ
カオリ

チキンカツでも美味しく出来ますよ。

②玉ねぎを厚めにスライス、ニンニクはみじん切りにします。

③フライパンを熱し、油(分量外)をひき、ニンニクを炒めます。

ニンニクの香りがしてきたら、たまねぎを入れ半透明になるまで炒めます。

④ ③にⒶを加え煮立ったら弱火にし、蓋をして10分煮ます。

⑤ ④に①のトンカツを加えひと煮立ちしたら、溶いた卵を回しいれ、蓋をして20秒。

⑥器に玄米ご飯をよそい、⑤をのせたら出来上がり!

コラム:揚げ油は二度使いする?【オリーブオイル】

揚げ物は油をたくさん吸収するので、揚げ油にもこだわりたいところ。

私は、普段からオリーブオイルを多用しているのですが、揚げ油もオリーブオイルを使っています。エキストラバージンオリーブオイルです。

ただ、揚げ物にエキストラバージンオリーブオイルを使うのには勇気がいる・・・。ですので、少な目の油(材料が半分強つかる位の量)で揚げます。揚げ焼きに近いです。

オリーブオイルは他の油に比べ、加熱しても酸化しにくい性質があります。一般的な油は160度以上に加熱すると酸化してしまいますが、オリーブオイルは180度位まで酸化しにくいのです。

180度でも長時間でなければ大丈夫なので、もちくぼは、二度揚げ出来るもの(唐揚げなど)は二度揚げするようにして、一回につき揚げる時間がなるだけ短くなるようにしています。また、材料を薄めに切るなど下準備しておくことで、早く揚がるようにもしています。

本題の『揚げ油は二度使い(二度以上)するか?ですが、もちくぼの結論としては、

一般的な油(サラダ油など)は二度使いしないほうが良い。(酸化するため)

オリーブオイルだったら二度・三度使ってもOK

ただ、私の場合、残った油は、野菜炒めや鉄のフライパンのお手入れに使って、翌日位までには使い切るようにしています。

カオリ
カオリ

もともと少な目の油だったから、残る油も炒め物一回分くらいです。

まとめ

カツ丼って衣につゆがジュワーっとしみて、他の丼ものとはまた、ひと味ちがった美味しさがすると思いませんか?個人的なイメージでは、『カツ丼は丼ものの王様!』です。(笑)

しかし、いかんせん、油の量が気になるところ。ご自分で揚げ物をしていると感じることじゃないでしょうか?揚げ物って吸収している油の量がものすごいですよね。揚げている段階で、「もうおなか一杯~~・・・。」ってなったりも。(汗)

だけれど、がっつりと揚げ物を食べたくなるときもあるもの。それに、男性や子供たちは特に好きじゃないですか?揚げ物。

なので、なるべく体の負担のにならない良質な油を選んで作っていきたいところです。そして、使用量を調整することで経済的にも負担を減らしながら。

また、オリーブオイルは他の油と違って、素材の中まで浸透せず、表面にとどまる性質があります。なので油っぽくならないんですね。

調味料って、脇役ながらも料理には欠かせない大事な存在なので、とことんこだわりたいところです。体を作っている大事な要素だと思います。

これからも、管理人カオリのこだわりの調味料をオススメ理由とともに、少しづつ書いていけたらなぁと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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