肉みそ野菜丼のレシピ:野菜たっぷり玄米ダイエット:玄米を噛む理由

健康が一番の財産
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こんにちは、今日はレシピに入る前に、ひとつお話をさせてください。「玄米はどうしてよく噛まなくてはいけないのか?」というお話です。

コラム:玄米を噛む理由

玄米ご飯は「しっかりよく噛むこと」が前提のご飯です。

デンプンを消化する酵素(アミラーゼ)は唾液にふくまれているため、唾液をたくさん出して酵素に働いてもらうためにもよく噛んで唾液をたくさん出すことが大事になってきます。

唾液もださず、よく噛まずに飲み込んでしますと、消化不良を起こして下痢をしてしまいます。一回につき50~60回噛むことが理想とされています。

みんなで体スッキリ!玄米食を定着させることを目指している管理人カオリとしては、子供に玄米の美味しさに目覚めてほしい、そしてしっかり噛むことも身に着けてほしい、と、願っています。

子供って、かたいものや噛みにくいもの、独特の風味のお野菜とかって苦手ですよね・・。今日のレシピはこれらの悩みを一気に解決させちゃうレシピです。

今の子って、アゴが小さくて歯並びが悪くなってしまう子が多くて、それが悩みという親御さんの話をよく耳にします。かく言う、管理人カオリの長女(6歳・歯の生えかわり真っ最中)もそのタイプ!

かかりつけの歯医者では、「とにかく、よく噛ませて、アゴを鍛えてください。」やら「お口の運動をさせてください。」などのアドバイス。このままなら、矯正になるようで。

と、話が少しそれてしまいましたが、そんなアゴの小さい現代の子である、我が子たちに、食事でアゴを鍛えようという目論見もあり、玄米ごはんです!そして、よく噛むお野菜です。

そのままだと好んで食べないお野菜も、玄米と一緒にガツガツ食べてくれるレシピを、今日は紹介したいと思います。

玄米で肉みそ野菜丼の材料(3~4人分)

玄米ごはん    3~4杯分

豚ひき肉     300g

キャベツ     1/3個

人参       2本

長ネギ      2本

Ⓐ塩       小1

Ⓐ酒       大1

Ⓑ酒       大1 

Ⓑしょうゆ    大1

Ⓑ甜面醤     大2

カオリ
カオリ

甜面醤がないときは、ふつうのお味噌でもOKです。

玄米で肉みそ野菜丼の作り方

野菜をすべてみじん切りにする。

チョッパーを使えば、みじん切りも一瞬です。
カオリ
カオリ

みじん切りは、カオリはチョッパーを使います。豚小間もチョッパーを使えば、ひき肉にできますよ。

①をすべてボウルにいれ、Ⓐをよくもみこんで5分ほど置き、浅漬けにする。

野菜を浅漬けにしている間に、肉みそを作ります。

フライパンを熱し、豚ひき肉を入れます。

 Ⓑを合わせておきます。

 ③に④を入れます。

汁気がなくなるまで炒めます。

肉みその完成です。

別のフライパンを熱し、油(分量外)を入れます。

②の浅漬けの水分をしっかりしぼり、フライパンに入れ炒めます。

⑥の肉みそを加え、炒め合わせます。

器に玄米ごはんをよそって、⑧をかけたら出来上がり!

まとめ

お野菜は、大根・きゅうり・セロリなど、何でも大丈夫です。浅漬けにするひと手間をかけることで、冷蔵庫にあるものをスッキリ処分に使えるのもこのレシピの魅力です。

また、事前に浅漬けしているので、仕上がりがシャキシャキ食感になり、子供など喜んで食べてくれます。この感覚なら、「噛まされてる感」がないので、喜んで噛んでくれると思います。

甘めの肉みそとお野菜の相性ばっちりで、まだ玄米が苦手な方も、混ぜ混ぜしてきっと美味しく食べられると思いますので、よろしければ是非お試しください♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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