こんにちは、玄米ごはんって、大人でも慣れるまで時間がかかるけれど、子供には何かパラパラしてるし、もさもさしてるし、見た目もパッとしないし、「全然魅かれなーい」ってかんじだと思います。
実際うちの子供たち(1歳・3歳・6歳の三姉妹)も、今だに、玄米ごはんだけでは嫌がることもあります。しかし、玄米食を続けるためには家族を巻き込まなくちゃなかなか続けるのは難しい・・・。
そこで、どうにかして子供たちでも食べられるように、玄米ごはんに合うおかずを日々考えています。
そして、わざわざ足りない食材を買いに行くなんて面倒なことは絶対にしたくない私ですので、いかに家にあるもので、さらにいかに無駄な作業は省いてを考えながら料理しています。
今日は、そんな無駄な作業大嫌いな私が超オススメする玄米レシピ、4色そぼろ玄米ごはんを、紹介します。
4色そぼろ玄米ごはんの材料(3~4人分)
もちもちの発芽玄米ごはんは玄米ごはんよりまとまりやすくて子供は食べやすいですよ。発芽玄米ごはんの作り方はコチラです。
発芽玄米ごはん お茶碗軽く3杯分
合い挽き肉 200g
卵 4個
小松菜 1束
プチトマト 5~6個
油 適量
塩 適量
牛乳 大1
みりん 大1
しょうゆ 大1
4色そぼろ玄米ごはんの作り方
①炒り卵を作る。
フライパンを熱したら油をひき、卵をフライパンに直接割入れる。
牛乳と塩ひとつまみを加え、菜箸でバーッとかきまぜる。
楽ちんポイント:
卵はあらかじめボウルで溶いたりしませんよ。どうせ炒り卵になるんだから、フライパンに直接割入れて混ぜちゃえばOKです。
②そぼろを作る。
①の炒り卵を容器にうつしたら、そのフライパンをそのまま使っちゃいます。
フライパンはもう熱されていると思うので、油も引かずそのまま合い挽き肉を投入。
(合い挽き肉から大量に油が出てくるので、最初に油はひかなくてOKです)
楽ちんポイント②
フライパンはわざわざ洗ったりしませんよ。熱する時間も待たずにいいですしね。
大量に出てきた油をキッチンペーパーで吸い取ります。
みりん、しょうゆの順に加え、味を調えます。
③小松菜は塩ゆでして、水にさらしたら、しっかりしぼって刻みます。
プチトマトは食べやすい大きさに切ります。
④お茶碗に、発芽玄米ごはんをよそい、①②③をパラパラっとかけたら出来上がり!
ポイント・まとめ
今回のレシピは、とっても簡単で失敗することはないと思いますが、
ポイントとしては、
- 炒り卵に牛乳を加えることで、ふんわり優しい味になり、子供が食べやすくなります。
- 緑色は、小松菜以外も、ホウレンソウやブロッコリー、それもないときは家庭菜園のネギ!で代用しています。混ぜ混ぜするので、子供も食べてくれます。
- 赤色は、トマト以外ですと、湯がいた人参や赤パプリカなど。
とにかく、基本、緑色なら何でも♪赤色なら何でも♪冷蔵庫にあるものを。って基準です。
このレシピは当初、子供を玄米食に巻き込んじゃうことが目的でしたが、もちろん大人も美味しく食べられます。ただ、本当に子供たちが大好きなレシピで、ウチの場合、テーブルに出した分がすべてなくなるまで子供たちが玄米ご飯をお代わりして食べていっちゃうので、みなさんももし作られる際は、多めに作っておいても良いかもです。(そして自分の分は別に確保しておきます。(笑))
こんなに喜んで食べてくれると嬉しいですよね。よろしければお試しくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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